リノベーション工事の一般的な流れ
リノベーション工事は、ざっくり次のような流れで進みます。
- 業者探し・相談
- 現地調査・見積もり
- プラン提案・打ち合わせ
- 設備や内装材の選定
- 工事着工(解体 → 配管・配線 → 造作 → 内装仕上げ)
- 最終チェック・引き渡し
ただ、実際にやってみると「打ち合わせの回数が思ったより多い」「決めることが細かくて大変」など、リアルな部分もありました。ここからは、私が実際に経験した流れを紹介します。
私が実際に経験したリノベ工事の流れ
業者に相談・初回アポイント
最初は工事業者に連絡を取り、現状と希望を伝えました。
「リノベーションがしたいけれど、何から始めればいいのか分からない」という状態だったので、業者の方から提案をもらう形でした。
現地調査と最初の見積もり
業者の担当者に現地を見てもらい、一旦簡単な見積もりを出していただきました。
プラン提案(解体・間取り変更の提案)
現地調査のあと、業者の方と一緒に部屋を見ながら具体的な提案を受けました。
「ここを解体すれば風呂場を広くできる」「廊下を広げられる」など、実際に目で見ながら説明を受けるとイメージがしやすかったです。
見積もり修正と細かい打ち合わせ
改めて詳細な見積もりを出してもらい、細かい部分について話し合いました。
- 建具を新しくするかどうか
- 窓を交換するかどうか
- 巾木を新しくするかどうか
- 給湯器を付け替えるかどうか
など、想像以上に決めることが多く、打ち合わせは3〜4回ほど重ねました。
ショールーム見学
業者の方と一緒にショールームに行き、キッチン・トイレ・バスルームなどの設備を実際に見て選びました。
カタログだけでは分かりにくい質感やサイズ感を確認できたので、この工程はとても大事だと感じました。
内装デザインの選定
クロスやフロアタイルなどの内装デザインを選びました。
この段階で「住んだ時の雰囲気」が一気に具体的になり、楽しくもあり悩ましくもありました。
工事着工
準備が整ったら、いよいよ工事スタートです。
解体から始まり、配管・配線、造作工事、設備の取り付け、最後に内装仕上げへと進みました。
工事の流れを振り返って感じたこと
- 打ち合わせの回数は想像以上に多かった
- 設備や内装材の選択は、早めに方向性を決めておいた方が楽
- 工事着工前までに決めることが多いので、着工してからは意外とスムーズ
まとめ
リノベーション工事の流れは「相談 → 現地調査 → 見積もり → プラン提案 → 設備選び → 工事着工」という大きな流れですが、実際にやってみると細かい決断や調整が数多くありました。
これからリノベーションを考えている方は、**「工事よりも打ち合わせに時間がかかる」**という点を意識して準備しておくと安心だと思います。
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