リノベーション工事の流れ|私が実際に経験した手順

手続き・流れ

リノベーション工事の一般的な流れ

リノベーション工事は、ざっくり次のような流れで進みます。

  1. 業者探し・相談
  2. 現地調査・見積もり
  3. プラン提案・打ち合わせ
  4. 設備や内装材の選定
  5. 工事着工(解体 → 配管・配線 → 造作 → 内装仕上げ)
  6. 最終チェック・引き渡し

ただ、実際にやってみると「打ち合わせの回数が思ったより多い」「決めることが細かくて大変」など、リアルな部分もありました。ここからは、私が実際に経験した流れを紹介します。


私が実際に経験したリノベ工事の流れ

業者に相談・初回アポイント

最初は工事業者に連絡を取り、現状と希望を伝えました。
「リノベーションがしたいけれど、何から始めればいいのか分からない」という状態だったので、業者の方から提案をもらう形でした。


現地調査と最初の見積もり

業者の担当者に現地を見てもらい、一旦簡単な見積もりを出していただきました。


プラン提案(解体・間取り変更の提案)

現地調査のあと、業者の方と一緒に部屋を見ながら具体的な提案を受けました。
「ここを解体すれば風呂場を広くできる」「廊下を広げられる」など、実際に目で見ながら説明を受けるとイメージがしやすかったです。


見積もり修正と細かい打ち合わせ

改めて詳細な見積もりを出してもらい、細かい部分について話し合いました。

  • 建具を新しくするかどうか
  • 窓を交換するかどうか
  • 巾木を新しくするかどうか
  • 給湯器を付け替えるかどうか

など、想像以上に決めることが多く、打ち合わせは3〜4回ほど重ねました。


ショールーム見学

業者の方と一緒にショールームに行き、キッチン・トイレ・バスルームなどの設備を実際に見て選びました。
カタログだけでは分かりにくい質感やサイズ感を確認できたので、この工程はとても大事だと感じました。


内装デザインの選定

クロスやフロアタイルなどの内装デザインを選びました。
この段階で「住んだ時の雰囲気」が一気に具体的になり、楽しくもあり悩ましくもありました。


工事着工

準備が整ったら、いよいよ工事スタートです。
解体から始まり、配管・配線、造作工事、設備の取り付け、最後に内装仕上げへと進みました。


工事の流れを振り返って感じたこと

  • 打ち合わせの回数は想像以上に多かった
  • 設備や内装材の選択は、早めに方向性を決めておいた方が楽
  • 工事着工前までに決めることが多いので、着工してからは意外とスムーズ

まとめ

リノベーション工事の流れは「相談 → 現地調査 → 見積もり → プラン提案 → 設備選び → 工事着工」という大きな流れですが、実際にやってみると細かい決断や調整が数多くありました。

これからリノベーションを考えている方は、**「工事よりも打ち合わせに時間がかかる」**という点を意識して準備しておくと安心だと思います。

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